日記・雑感

耳のふちがかゆい

耳のふちがかゆい。左の耳だ。鏡ではよく見えない位置。指でなぞるとそこだけが他の部分よりもほんのりとあたたかく、皮膚がガタガタとしている。そういえば、少し前にヘアアイロンが耳をかすめたことがあった。火傷になっていたことに、かさぶたになるまで…

声と引き換えに得る男

1. 鬼になる 2. 人と話しに出掛ける 3.きれいなものを見る これが私の2020年のテーマである。 ずっと寝ていて全然鬼になれてないし、風邪が思うように治らなくて人と話しにも行けてない。せめて田中みな実さんの写真集を見ようと思ったが、「せめて」という…

洗濯機に抱きついて眠れたらいいのに

洗濯機が静かに回っている気配だけが、ベッドに横になる私に届いている。 洗いたてのタオル類を入れて乾燥機能スイッチオン。洗濯機があたたかくなっている様子を、隣の部屋から想像している。体温のあるものの気配が家に存在するのは、それだけで不思議な嬉…

匂わせていた女

別に芸能人と交際していたわけでもないのに、パートナーにあたる人に存在を隠されたまま20代のほとんどを過ごした。その間、「匂わせ」をやってめちゃくちゃ怒られたりもしている。 30代になってその人とは縁を切り、別の人と交際した。新しい交際相手とのこ…

おばあちゃんのところに行きたい

おばあちゃん、私もおばあちゃんのところに行きたい。 私はつらいことがあったとき、あとになってよく「おばあちゃんが、自分がつらかったことをわかってほしいと思ってるんじゃないかな」と感じる。 「おばあちゃんはみんなのこと見守ってる」って親戚の人…

忘れたい、何もかも

休日の朝、目が覚めてまだ脳も視界もぼんやりとしているのに、自分でもよくわからないうちに台所でボウルを取り出し、合わせて200グラムになるよう強力粉と全粒粉を量っていた。 頭がすっかり目覚めた頃には、カカオニブが練り込まれたココア風味のパン生地…

マルタと長女の私の再会

キリスト教系の学校に通っていた。国語の教科書を配布された日に全部読んでしまうような学生だったので、少し時間はかかったけれど聖書も自主的に読んでいた。中には内容的に読むのがつらい箇所もあり、そのひとつが、新約聖書「ルカによる福音書」にある「…

「意味わからん」と人を切り捨てることについて

ちょっと前に、駅で女性とぶつかってしまった人が「女、意味わからんところで立ち止まる」とツイートしていた*1。そのツイートは、「駅でぶつかってくるおじさん」を誤認していたり、「女さん」という蔑称スラングを使っていたりしたために炎上した。(ツイ…

【超ショートショート】おいしい消防車

あるとき小学生が新聞に「火事や消防車が怖い」と投書したことをきっかけに、政府は日本のすべての消防車に砂糖水を使うように要請した。砂糖水での消火活動なら、周りがカラメルの良い香りに包まれて怖くない。甘い香りで落ち着くので避難も混乱しない、と…

夜道が怖いと感じられるようになった

書かないと書けなくなるような気がして、2018年10月にやったように、また毎日ブログを書くのをやろうかなあと考えている。前はあまりそんな風に感じなかったのに、不思議な感覚だ。 モラハラ男性と別れて1年以上が経ち、変わったことは「夜道が怖くなった」…

婚活女性に雑な男性の束を投げつけるのはやめてく令和

テレビもインターネットも現実空間も、改元でソワソワとしている。仕事をして過ごすつもりだった夜だけど、ざわめきに影響されやすく心が怯えている。落ち着くためにブログを書くことにした。「そんなことをしている場合じゃない」という気持ちと「これは必…

頭痛、別れた男と同居している夢

夕方にも頭痛薬を飲んだのに、頭痛は酷くなるばかり。気が狂いそうで藁にすがるようにアロマディフューザーをつけたら、頭は痛いけど心とお腹あたりの内臓は少し落ち着いた気がする。深い呼吸を忘れがちだけど、アロマをつけるとゆっくり呼吸するのを意識で…

15分で日記を - 信用と小さき交流 -

「人を信用できない」とか「信用とはどういうことかわからない」という思いに駆られるとき、昔の恋人が私に信用について話してくれたことを思い出す。 当時、私はお菓子のガルボが好きだった。ガルボが美味しくて食べるとどんなにハッピーかということを私が…

死にたいという気持ちが私を突き落とそうと迫ってきて、いよいよ駄目かもしれない。そういう段階になると、ふと母と妹のことを想像してしまう。 もし私が死んでしまったら、私の仕事先や友人への報告をきっと母が担うことになるだろう。 私が死んだというこ…

回復(生まれ直して3日目の私の様子)

2018年は、とても閉じた1年だった。これ以上は無理と思うほど傷ついて、傷つき疲れていて、復讐以外の目的で好きじゃない人と会うのが耐えられないほどつらかった気がする。 「気がする」というのは、2018年の感情の記憶がほとんどないから。できるだけ心を…

免罪符としての「メンヘラ」、罵倒語としての「メンヘラ」

ある女の子に「メンヘラ」と罵られたことがあった。その子を“Nちゃん”とする。 幸い、私は「メンヘラ」という言葉やメンヘラの人をそんなに悪いものと認識していなかったので「この子は『メンヘラ』と言えば他者を貶められると認識している子なんだなあ」と…

不倫に誘ってくださったあなたたちへ

私を不倫に誘うのはやめてください。「僕は不倫なんてつもりじゃない。恋人になりたいんだ」という人も多いけれど、そういう独自の解釈の話ではありません。あなたが結婚していて、妻がいるのならば、家庭の外で私と恋愛関係を築こうとしたりセックスをしよ…

ヤバくなって半年ぶりに料理教室に行く

今月の前半は、ありがたいことにたくさんお仕事をいただいた。それで毎日毎日書くことばっかり考えていたらぎゅうぎゅうになってしまって、「これはヤバい!」と家を飛び出して半年ぶりに料理教室に行ってきた。 ヤバい! というのは、なんも書けなくなりそ…

10月はほぼ毎日ブログを書き、そして初めて神戸に行った

「10月は毎日ブログを書きたい」と言って、10月はほぼ毎日ブログを書いた(「1回休み」や数日分まとめて書くなどしつつ)。満足いく内容や文章のブログ記事ばかりじゃなかったけど、書けるもんだなと思いました。感想。 10月は、人生で初めて神戸に行った。 …

人待ち顔をする礼儀

「人待ち顔」といわれる表情がある。人を待っているような顔つき。また、そのようなさま。私もいま、人を待っているような顔つきをしているのだろうか。だって人を待っているから。 自分以外の人の遅刻があまり気にならないため、人を待つことに何の感情もな…

近くて良いから、遠くに行きたい。

「近くて良いから、遠くに行きたい。」 いまの自分の気持ちを振り絞って、できる限り適切な言葉で表現するとこうだった。角が丸いLINEの吹き出しが、悲痛な私の気持ちをまあるく包み込んで相手に届けてしまう。私が切羽詰まっていること、全然伝わらないだろ…

10月29日の日記

書きたいことはあるんだけど、いまはまだそのときではないとか書く力が追いつかないとかで、急に言葉が出てこなくなってしまった。インプット不足かしら。

週末

後輩とご飯を食べて、ホストクラブのハロウィンイベントを見学して、カスカスになってたマスカラとアイライナーの新しいのを買って、近所にひとりで行ける良い感じの居酒屋さんを見つけて、ダンスのイベントに行って歌ったり踊ったりして、全然持ってなかっ…

寝つきの悪さ改善のためクッションを買う

ずっと寝つきが悪いことに悩んでたのですが、 床に薄い布(ラグですらない)しか敷いてないので床でくつろげない↓ついついベッドの上でさまざまな作業をおこなってしまう(原稿を書くのもほぼベッドの上)↓「ベッド=寝る場所」ということが、身体に認識され…

正しい豚汁、誤った豚汁

この秋初の豚汁を作った。豚汁は、一度作ったら数日は食べる心づもりで作るものだ。湯気を浴びながら、鍋のふちに届きそうなほどたっぷりの豚汁をのぞき込む。味噌と野菜と豚肉の脂の香りとともに、達成感と「数日は美味しいものに困らない」という安心感を…

この男性優位社会で

いま私は男性に復讐して生きている、ということを公表したら「だったらぜひ僕に復讐してくれ」と言ってくる男性から連絡が来たり、声をかけられたりするようになった。それが本当に私の復讐たり得ると思っているのだとしたら、私を馬鹿にしている。 先日、「…

デートの待ち合わせ場所にたどり着けない夢

やたらに詳細を覚えている夢を見た。こんなに細かく夢の内容を覚えていることがあまりないので、記録しておく。 *** 大学生の頃に入っていたサークルのOB飲み会で、良いところを見せようとしたのか、幹事でもないのに周りの世話を焼こうとしすぎた。ふと…

歯列矯正の調整日

歯列矯正の調整日だったので、歯科に行ってきた。すでに最終調整段階に入っているのだけど、ワイヤーやゴムの締め付けは緩むことなく、めちゃくちゃ痛い。一時期の「豆腐を噛むのもつらい」というほどのものではないけど……。でも、口が窮屈な感じが今日から3…

本の読み方

以前は、並行して数冊の本を読むのが性に合わなくて、1冊読み終わるまで他の本が読めなかった。それが、何かきっかけがあったわけでなくいつの間にか、何冊かの本を並行して読むようになっている。 もしかしたら、これも「自分を大切にする」の一環なのかも…

Tシャツのブランドタグを切った

生まれて初めて、Tシャツの首元についているブランドタグを切った。 布の触り心地が気持ち良くて買った、ネイビーのTシャツ。首にチクチクと刺さるタグがずっと気になっていた。すぐにそのタグを切ってしまわなかったのは、いままでブランドタグを切ったこと…