【4/6~4/12】幸せがわからなくても許されたい

4月6日(月)

やった、やった、原稿が書けた(でも40分ほど締め切り時間をオーバーしてしまいました。申し訳ありません)。
もしかしてもう書けないんじゃないかと思っていたのに書けた。正直、自分ではもうちゃんとした内容になっているのかどうか、初見の人が理解できる筋になっているかどうか判断できなくてとてつもなく不安だったが、編集者さんからOKをいただいて、やったやったの気持ちになった。やったやった。わーい。

自分が思っているよりも、私は「書けなくなる」が怖いと感じているのだろうか。

昼食に明太子クリームスパゲッティを食べたのちに、本を2冊、新宿の紀伊国屋書店で買った。『苦しかったときの話をしようか』は人におすすめされた本、『心をつかむ超言葉術』は以前お世話になった阿部広太郎さんの新刊。

コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

  • 作者:阿部 広太郎
  • 発売日: 2020/03/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

夜も明太子スパゲティが食べたいなと思った。自分で作るのもいいし、前に友達と行った新宿のお店でもまた食べたい。自分が思っているよりも、私は明太子スパゲティが好きなのだろうか。

何が心地良くて、何が好きで、何が嫌いなのか。こだわりがたくさんあって頑固な割に、私は自分のことをよくわかっていないのかもしれない。だから、自分に何もしてあげられていないのかも。

遅く帰宅して、日付が変わる前に再び明太子スパゲティを食べた。

4月7日(火)

夜のうちに、友達(と呼んでもいいですか)がOH MY GIRLのおすすめ曲を教えてくれた。なぜか先入観があってあまりしっかりと向き合ってこなかったけれど、OH MY GIRLの曲どれも素晴らしい。MVずっと見ていたい。


[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ CLOSER

それから、「声優の五十嵐雅さんが蟹を茹でるのに失敗した」というほのぼの混沌ニュースを知り(参考)、蟹と五十嵐さんの夢を見たいなと思いながら、なんだかいつになく穏やかな気持ちで気絶していた。朝方、また寒くて(寝るつもりじゃなかったので半袖のポケモンTシャツを着ていた。半袖って)目が覚めて、がーん……と思う。

なんか、「がーん……」って言わないじゃないですか、普段。古い感じがするし。私も口に出しては言わない。でも、心か頭かわからないけど、自分の中で「がーん……」と感じているときが結構あることに、最近気づいた。古いし、とか、普通言わないし、とか思って、感じていないことにしていたけど、本当は「がーん……」と思っている、私。

「がーん……」と思ってもいいし、古いとか関係ないし、一人だったら別に口に出してもいいよと、自分に教えてあげないといけないなと思った。きっと、私には自分で押し殺している……とまではいかないけど、自分で自分に「そんな言葉使っちゃダメだよ」「そんな感情持っちゃダメだよ」と小さい頃から教え続けてきた本当の言葉・気持ちが色々あるんだろうなと思う。掘り起こしてあげたい。

東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、5月6日までの緊急事態宣言とのこと。生活はどんな風に変わっていくのかな。自分の意思以外の影響で行動や環境が変わるのが苦手な牡牛座×天王聖人+なので、ものすごくストレスを受けそうで不安だ。突然のスピリチュアル。

なんだか今日は調子が良いなと調子に乗っていたら、午後から倦怠感が押し寄せてきて、背中と頭が重い。あと、リンパが詰まっているのかわからないけど、左の腿裏にこぶのようなものができていて昨日から痛い。会社の倉庫で少し仮眠を取ろうとしたけど、倉庫で作業している人がいたので休みづらく、「ちょっと何か探しに来ましたよ」という顔でウロウロするだけして休めなかった。

色々と不安や苦しさやつらさはあるけれど、ああ、でも、「死にたい」という気持ちがこないだけでもだいぶ楽だな。薬のおかげなのかな。

文藝 2020年夏季号

文藝 2020年夏季号

  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 雑誌
 

買いました。ドラマ『いいね! 光源氏くん』(NHK総合)も始まったし(第1話面白かったですね)、源氏の波が来ている。

4月8日(水)

 不安な日々である。

 4月9日(木)

在宅勤務をはじめた日。はじめたといっても、今日はたまたまPCを使わなくてもできる作業を持ち帰っていただけで、他の人は会社に行っている。私も明日は出社する予定だ。

コロナウイルスのことを考えると、数十分電車に乗って会社に行くのは、本当は怖い。社内で、喫煙者がよく咳をしているのも怖い。海外では、家から200m以内までしか外出できなかったり、外出するのに許可を取らなければいけなかったりするところがあると聞く。なのに、私たちは普通に通勤して、1mも離れていない隣の席の人と肩を並べて仕事をしている。悪びれもせず一貫性のない世界、私の苦手なものだ。

なので、今日は在宅勤務にできて良かった。

先日、頭痛のときには水をたくさん飲むようにとDMをくれた人からまた連絡が来た。色々とやり取りがあり、今晩うちに来てもらうことになった。そのときのことは、また別なところで書くかもしれないし書かないかもしれない。

4月10日(金)

朝、出社しようとするも途中で立っていられなくなってしまい、フラフラと家に戻って来て在宅勤務をする連絡をした。今日は、休職のことを話す予定だった。それで緊張しすぎたのかもしれない。水とお茶をたくさん飲んで少しだけ寝て、家でできる仕事を始めた。

昼食を用意したついでに、冷凍庫に入れていたフランスパンを、フレンチトースト用の卵液に浸す。

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自分で焼いたフランスパンである。自分で焼いたパンが冷凍庫の半分を占拠しているので、自宅にいる時間が長い期間にたくさん消費して、また新しいパンを焼こうという魂胆。レーズン食パンとか焼きたい。
冷凍庫にしばらく放置されていたにも関わらず、外に出してやるとフランスパンはフランスパン用小麦粉の香ばしい香りを放った。パンが卵液を吸いきれず余ったら、パンを細かく切ってココットなどにいれてパンプディングにしても良いとのこと。余るといいな、卵液。

ところで、先週水から土に植え替えたイチジクの枝の葉が下を向いてきてしまった。

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大きい植木鉢のほうの葉が下を向くのは水が足りないときなので、水をしっかりめに与えてみたけど嫌がられている。かえってあげすぎたのかもしれない。日光に当ててみるかとベランダに出してみたけど、もっとしょんぼりしてきたので慌てて部屋に戻した。急に外に出してびっくりさせてごめんね……。

葉が落ちても枝が生きていればまた葉は生えてくると学んだので、心配しすぎることはない。と、わかっていても、見た目に元気がなさそうだと心配だし不安になってくる。どうしたものかな。

4月11日(土)

ゆっくり起きることが許されるような身分の者ではないのだけど、ゆっくり起きてフレンチトーストを焼いた。

卵液が染み込んだフランスパンで、バットはぎゅうぎゅうになっていた。下田美咲さんのnoteを読んで「調理用の無臭ココナッツオイル」があることを知り、少し前に買っていた。焼くのにそれを使ってみる。本当に無臭。サラダオイルを使ったときのような、こってりと台所の壁や服の繊維にこびりつくような匂いがしなくて、こっちの方が好きかもしれない。 

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ドラマレビューを書くために、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ日本テレビ系)を見る。浮気・不倫が心の傷になっている人にはすすめられないエグいドラマで、いや、激ヤバドラマが始まってるな……! と思いながら、私も誇張ではなく吐きそうになるくらい十分に傷つき心が削られた。

人の心に何かを残せる作品はすごい。つらい。でも、面白いです。すごく。なにくそ、と自傷の心構えで見る。

 4月12日(日)

つらすぎる映像が流れてきて暗い気持ちになる。すべて忘れて死にたいという気持ちと、絶対にこの気持ちを忘れないで生きてぶっ壊してやるぞという思い。

どちらも本当に私の感じていること、考えていることだと思うのだけど、どうしてそれぞれ遠くにあるような気持ちが同時に湧いてくるのかわからない。二重人格……という感じでもないし。誰しもそんなものなのだろうか。だとしたら、他の人はこの乖離の苦しさをどうやり過ごしているの。

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アボカドの種から根が出てきている。一般的なアボカドの種と、少し高級なアボカドの種とを水につけているのだけど、一般的なほうから根が生えてきた。いままで何度も失敗してきたのに、いままでとあまり変わらないやり方で、今回どうして根が出てきたのか不思議だ。
でも、芽まで出るかはまだわからない。芽が出てほしいような、ほしくないような気持ち。もし芽が出たら、私も生きなければいけない約束なので。

最近、在宅がちなので冷蔵庫に複数種類の生野菜がある。普段は、残業があったり精神的に無理だったりしていつ料理ができるかわからず、腐らせるのが怖いから、そのとき使うものしか買わない。いまは、数日以内には使うだろうし、ダメならそのまま冷凍すればいいと思って買っている。

しんどい気持ちになっていたので、それらをすぐ料理に使える形に無心で切りそろえた。大根1/3カットは500gを超えるカクテキになった。おいしい。もうカクテキはずっとこれでいいな。

原稿を書いていたのだけど、どうしても芯が見つからなくて、明日の自分に託して寝ることにした。記事に限らずどんなことでも、芯が見つからないとき、芯がないときがつらい。

昔はもっと、ビーチフラッグみたいに、芯が小さくてもたとえ見えなくても、そこに「在る」と信じてまずは駆け出せていたように思う。いまはそうできていない自分が、自分ではないみたいで苦しい。

鬱が治ったとして、それは元の自分に戻るということなのだろうか。それとも、新しい自分になるということなのだろうか。その方向性、芯がわからないまま、治すことができるのだろうか。

探そうと思えばいくつでも出てくる不安を、消し去るのではなく、全部見つめてあげたい。そういう性格が、こんな事態を引き起こしている気がする。そしてこの性格が、私の強みでもある気がする。

 

***過去

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