粥日記

A fehér liliomnak is lehet fekete az árnyéka.

この男性優位社会で

いま私は男性に復讐して生きている、ということを公表したら「だったらぜひ僕に復讐してくれ」と言ってくる男性から連絡が来たり、声をかけられたりするようになった。それが本当に私の復讐たり得ると思っているのだとしたら、私を馬鹿にしている。

先日、「私はおじさんを消費していく」という宣言もした。女性のジェンダー的消費へのカウンター行為を、個人でおこなっていくつもりだからだ。
でも、この男性優位社会で男性を消費するのはかなり難しい。特に性的消費に関しては、かえって自信をつけさせてしまう場合もあり悔しい思いをしている。性差別だったりジェンダーだったりの問題は、個人では太刀打ちできないほどどうしようもなく「社会的」なのだと改めて思い知る。