粥日記

A fehér liliomnak is lehet fekete az árnyéka.

男性を信じるリハビリ

「何でも1人でできるように」と育てられたから人(特に男性)に頼るのが苦手だし下手。なので、カップルダンスのときは男性と組み替える度に「私はこの人を信頼して、リードに従います」と唱えるようにしている。

リードに慣れてなかったりして上手くできない男性もいるけど、ダンスのときのそれは別に私へ悪気があるわけではない。実力や慣れの不足だったりして、仕方ないことだ。だから、「裏切られた」とかそういう気持ちが湧かない。呆れたりもしない。

自分の身体の行方を他人に委ねるのは、やっぱり怖い。実際、任せていたら怪我をしたこともある。でも、怖いけど、頑張って信頼してみる。こんなことに何か意味があるのかわからない。けど、普段はなかなかできないから。男性を信じるリハビリを、安全圏でやってみている。