自分があとで見返すための、ツイートのメモです。
「きれいな絵にしてもらえてみんなに応援してもらえるし加害者もそれなりに叩かれている被害者」と、「自己責任だから誰にも守ってもらえず加害者ものうのうと生きている被害者」の差みたいなものが突きつけられてしまうのは、後者にとって怖くないですか。私は後者の被害者で、正直自責感情が湧く。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
私は彼女と違って自ら行動せずほとんど誰にも被害を打ち明けず、美しくもなく、誰かに守ってもらえたり理解してもらえる自信もなく、「自分が悪かったのでは」と思いながら相手の男性のご活躍を見ては吐き気をもよおして、でもそれは全部私が行動してないから。全部私が悪い。そんな気持ちになった。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
ライターを続けている限り彼らのご活躍や称賛の声は目に入るので、もうライターなんか辞めて地元やどこか遠くで全然違う仕事をした方がいいんじゃないかって、彼らのご活躍の度に悩んだり泣いたりしてるけど、そんなの誰にも言えないもんね。私が悪いかもしれないし、そう言われるのも怖いから。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
箕輪さんの件があったときに「セクハラ編集者やライターの情報は女たちの横の繋がりで把握されてます」と言ってた方がいらしたけど、私の被害のことはほぼ誰も知らないはず、言ってないから。誰にもバレてなくて良かったですね。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
うーっとなって、わーっと書いてしまったけど、私のこの話は終わりです。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
そう、私は「まともそう」に見えるのが悪い。私に起こる悪いことの原因の多くがそれなんじゃないかと思うくらい。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
まともそうでなんでも話せる友だちとかいなさそうで男のことまでベラベラ話す女子会とかしてなさそうで一人で悩んで「大丈夫です」と言ってしまいそうで、だけどエロい話とかもできて「俺の話がわかる」程度の頭の良さがあるのが全部悪い。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
こんなことでこんな気持ちになるなら、この仕事辞めた方がいいんじゃないかな。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
or DEAD.
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
ただ謝ってほしいだけのことってずっと謝ってもらえないね。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
「あれはそういう意味じゃない」って言われたって、そんなの頭では理解できてたって、フラッシュバックも自責感情も起こるそれは止められなかったという話。
以下、追記です。
私はもしかしたら、伊藤さんや石川さんの件については「連帯」とか「支援」とか言いながら私の被害には特に耳を貸してくれなかった同業者の女性たちに、とても重い諦めの気持ちとか白々しさみたいなものを感じているのでは、という仮説について考える必要があるかもしれない。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日
それは同業者の人たちを責めるためじゃなくて、自分の気持ちの整理として。
— eripico. (@eripico___) 2020年6月10日