粥日記

A fehér liliomnak is lehet fekete az árnyéka.

電子書籍紹介 漫画『中学聖日記』

電子書籍の情報サイト「アオシマ書店」さんで、記事を書きました。
かわかみじゅんこ 『中学聖日記』第1巻のレビューです。

 

▼年の差11歳、中学生男子×新任女教師の恋『中学聖日記』かわかみじゅんこ

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高野ひと深『私の少年』を読んでから、少年ミーツ大人の女性漫画がめちゃくちゃ読みたくてたまらなくなっていたところに『中学聖日記』。
「求めなさい、そうすれば与えられる。探しなさい、そうすれば見つかる」。学生の頃に何度も読んだ聖書の言葉を、今やっと実感できました(大げさです)。

まだ電子書籍では1巻までしか配信されていないので、2巻を読んだらまた考えていることを書きたい漫画です。
大人の女性が少年とミーツすることは、救済となり得るのだろうかということについて。

 

 

下記は、同じくアオシマ書店さんに掲載の『私の少年』レビュー。
ライターは、南光裕さんです。こちらもぜひ。

 

▼変声期の声が裏返って母親の不在が迫る。この切なさを読め『私の少年』

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