粥日記

ライター むらたえりかの日記

【週報】能力者の名前がわからない

今週の日記です。

6月15日(月)移動した日

パート①での仕事ののち、パート②に移動した日。

6月16日(火)あいなぷぅだからいいんだよなあ

雑誌『週刊SPA!』の発売日。
わたしは毎週、連載「恋落ちSKE48」のテキストを担当しています。
今週のメンバーは倉本羽菜さん。この企画では、年齢や関係性の設定もメンバーさんに考えてもらうのですが、倉本さんが考えたのは、先に「社会人になった先輩と現役大学生の自分」という関係です。Xに投稿された写真のえくぼが可愛い。

発売の翌日にいくつか身近なコンビニを回ったら、全部のコンビニでSPA!が売り切れていた。えなこ効果? すごい。

Xで話題の番組『※女性は見ないでください』の第1回と、第2回をTVerで少し見た。この場合のタイトルはカリギュラ効果を狙ったもので、訳せば「女性はぜひ見てください。お願いします」だと思う。
わたしはABEMA『見取り図じゃん』の「大きい声では言えないが小さい声なら言える女子会」で、女性芸能人たちの愚痴や悪口をうんうん聞いている見取り図・盛山を見て、盛山の印象が良くなったので、なんかそれとは全然違う雰囲気でちょっと困惑した(し、ちょっと面白かった)。

そういえば、ハロコンのシャッフルユニットとか『有吉の壁』であいなぷぅとおじさん芸人が楽しそうにしてるのとか見るのが好きなこの気持ちって、なんていう名前なんだろうな。
『有吉の壁』で、U字工事の益子がプールに結婚指輪を落としちゃってみんなでプールに入って探して、それをびしょびしょのあいなぷぅが見つけて、みんなで胴上げしてたのいま思い出しても「いいな~」ってしみじみする。たぶん、あいなぷぅだからいいんだよなあ。

6月17日(水)芸人の事務所を気にするタイプ

今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』を読み終える。

単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。
ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。
子どもを対象にした実験の結果をひもとき、
発達心理学・認知科学の視点から考えて行く。子どもってすごい!

今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』(ちくまプリマ―新書)カバーより

日本語教師として、日本語を母語としない人たちが日本語を学ぶ様子を見て、母親として、いままさに幼児が日本語を獲得していく姿を見ているため、とても面白く読んだ。
外国語としての日本語の学習と、母語としての日本語の獲得は違うところも多い。けれど、例えば「『ことばの意味を知る』とは、ことばとことばの限定的な結びつきを覚えることではありません。ことばの意味を大人の母語話者と同じように使うことができるようになるためには、一つ一つのことばが指し示す範囲全体を理解することが大事です。つまりことばの意味を辞書に書かれているような点の集まりとしてではなく、面としてとらえ、その境界を知ることが大事なのです。」(p.183)という点などは、外国語学習にも活かせる考え方だ。これを知っていれば、単語を覚えること、使える範囲を学ぶことに苦労している学生(日本語学習者)に、もっと理解を持って接することができそうだと思った。

半年~数年以内に日本語教師職に復帰したいと考えていて、その助けとしても、子どものことばの発達を見守るためにも、引き続き「ことばの発達・学習」については本を読んだり講演などあれば参加したりしていきたい。
次は、同じ著者の『言葉をおぼえるしくみ』か『言語の本質』(どちらも共著)を読むつもりだ。

 

原稿をおおよそ形にして、子どものお迎えへ。

いまでもたまに、タイムマシーン3号を見ると「おお、元アップフロントだ」と思ってしまうときがある。芸人の事務所を気にするタイプのいち視聴者。

6月18日(木)ポカホンタス女になればよかった

電車のホームで、印象的な女性を見かけた。その人を見て、急に「わたしってこうなりたかったのかも」と理解した。その人は、もしXに写真が載せられたら「ポカホンタス女」と揶揄されるであろう見た目をしていたが、わたしにはそれがものすごく素敵でかっこよく見えた。

「ポカホンタス女」とは、半年~1年程度の英語圏留学経験で海外かぶれになってしまった日本人女性のことだ。
外見は、黒髪ロングのワンレンで、オリエンタルな雰囲気を強調したメイク、日本人にしては露出が多め。会話のなかに英語を織り交ぜるため、「ルー大柴みたい」と思われることもある。恋愛手として日本人男性は眼中になく、日本人同士で交際している友人が彼氏の愚痴を言うと「日本人男性はダメだよ」と否定してくる。
そんな女性を馬鹿にするために生まれた「ポカホンタス女」という言葉だが、わたしはそれになりたかったんだと思う。

周りを気にせず、自分が見てきた世界に没頭したかった。なんでそうできなかったのかというと、周囲の目を内面化していたからで……。過去の自分を反省しつつ、いまからでも取り入れられる要素は取り入れていきたいと思った。
そんなわけで「まずは前髪を真ん中でわけようと思うんだよね」と夫に話すと、「『まずは形から』すぎる」と言われた。

6月19日(金)避けていたキラふわグミ

水曜日に書いていた原稿を、朝に手直しして送る。

キラふわグミ(NOBEL)ゴールデンパイン味

グミが好きなのだけど、いままでなんとなく「自分向けではない」と避けていた「キラふわグミ」を食べたらすごくおいしかった。パイン味なのも良かったのかも。

6月20日(土)授乳と赤ちゃんと戦争

パートを無断欠勤してどうにでもなれ……とどこか遠くに出かけていたら、全然ぱーてぃーちゃんじゃないのに、色合いだけで「ぱーてぃーちゃんの像」とされているモニュメント?を見かける夢を見た。

「カフェで専用のケープを使った授乳をするのは是か非か」という話がXで盛り上がっている。少数意見だとは思うが、育児中の母親までが「人を不快にし、迷惑な行為だからわきまえるべき」と人前でのケープ授乳を否定している。

わたしは子どもの頃から戦争が怖くて、飛行機の飛ぶ音やダムの放水時の警報サイレンが空襲の音に思えて毎度緊張していた。小学生くらいになると、寝る前に「もし自分が赤ちゃん(自分の赤ちゃん、弟や妹、親戚の子、誰かに託された子どもなど)を抱えて防空壕や避難所にいるときに、『泣き声や子どもの分の食料が迷惑だから、いますぐ殺しなさい』と言われたら、自分は赤ちゃんを殺せるのか?」と自問自答していた。
自分の芯としては「絶対に殺したくない」と思うが、状況やそこに至るまでの思想のコントロール状態によっては殺してしまうのかもしれないとも思う。自分で殺せないがために赤ちゃんを他人に殺されてしまうのが一番つらくて、「だったら、自分と赤ちゃんがその場を離れて、撃たれて一緒に死ぬ」というのが、全然良くはないが自分がつらくはない結末だと考えていた。もしかしたら、敵のほうに心があって「子どもと赤子は殺さないでおこう」と捕虜にされるかもしれないし……。

「迷惑な行為だからわきまえるべき」と考える母親たちは、そんな状況のときにも「赤ちゃんがいるのって、迷惑だから仕方ないよね」と自分の子や目の前の赤ちゃんを殺すのかな、と考える。赤ちゃんの食事(命)を優先しないとはそういうことの延長線上にあると、わたしは思うのだけど。

もう少し身近に寄せれば、災害時に避難所で子ども用の個室も用意されていない(スペース的にできない)という状況もありうる。そんなときに子どもが泣いたら、大雪でも津波が引いていない状況でも「迷惑だから」と外に出るのか。お腹が空いている子どもに我慢をさせて、授乳を諦めるのか。
わたしは、仮に無理解なひとに怒鳴り散らされても、人が多い(できれば家族や女性がいる)場所で、上着でもボロ布でもかけて授乳したい、なにかでお腹を満たしてやりたいと思うだろう。「迷惑だからしません」の人は、命を守る行動についてどこまで引き下がるつもりなのだろうか。

6月21日(日)もしかして夢?

トム・ブラウンの絵本『がったい!』を読み聞かせたり自由に読ませたりしていたら、いつの間にか2歳児が「どーも、トム・ブラウンです。あのさ~」という導入を暗記していた。ちっさいトム・ブラウンが我が家に。

ずっと前に高田馬場あたりで働いていた頃、当時の職場の同僚に連れられてつくったパワーストーンのブレスレットが、いまになって出てきた。
顔や血色、オーラを見て、オーダーメイドで石を選んでくれるというお店だったと思う。色々と石の意味を説明してもらったとは思うのだけど、かなり前のことなのでほとんど覚えていない。
たしか、悩みや状況が変わったらメンテナンスというか、石を入れ替えてくれるという話だった気がする(あやふやすぎる)。あの頃とはいまの自分を取り巻く環境が違い過ぎるので、メンテナンスしてもらえるならしてほしいところだが、店名もその能力者の名前もなにもかも覚えていない。以前、元同僚に「あのお店って……」と聞いたことがあったが、その人も詳しく覚えていないとのことだった。えっ、夢?

パワーストーンのブレスレット。5000~8000円くらいだった気がする。 真ん中は、別件で悩んでいた頃に占い師の方にいただいたローズクォーツ。

こういうパワーストーンの浄化や処分の方法もよくわからないし、このまま自分のそばに置いておいていいのかもわからない。一応オーダーメイドだったので、雑に処分するのも気が引ける。
パワーストーンについて相談できるお店や、相談に乗ってもらえる人をご存知でしたら教えてください。自分でも探してみます。

 

来週もよろしくお願いいたします。

 

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